拡大する可能性を新たなチャンスへ

私たち、旭洋は長年にわたり、紙とパッケージの進化とともに歩み続けてきました。昨今、持続可能な社会形成への気運が高まるなか、紙とパッケージ双方とも変革の時代を迎えています。情報伝達における紙の需要は減少傾向ですが、機能性を有した紙などは使用される分野が広がっています。パッケージ分野においての紙は食品・物流などの分野で環境対応素材としての存在感が増しており、適切な素材を柔軟に活かす新たな形態へと日々進化しています。不透明な要素もありますが、今後、双方の可能性はさらなる変化、拡大が見込まれ、私たちにとって新たなチャンスになると捉えています。

「こうしたら、どうなる?」という好奇心を大切にしたい

私たちが取り扱う紙とパッケージは、日常生活と大変密接な関係にあります。私たちは「提案開発型」の商社として、商材を右から左に流すのではなく、常にお客様と取り巻く環境を俯瞰しニーズを的確に掴み、自らの提案を通じて日々の暮らしをより一層進化させ、最終的に社会へと貢献することを理想としています。
当社を志望される皆さんにそういった理想に共感いただくことはもちろん嬉しいです。ただ、私個人としては、スタートラインに立つ皆さんには志の高さより、まず仕事を楽しむこと、膨大な商材に対し「こうしたら、どうなる?」という好奇心を大切に、自らの発想、アイデアで「想像」し一つの製品を作り上げ、それが社会へと浸透していく姿を見届け、面白さを実感していただきたいです。この繰り返しを楽しむことが後に「やりがい」となり、社会に貢献するという意志にも繋がっていくと考えています。

失敗を恐れず挑戦し続けること

好奇心を大切にしたいという想いの裏付けとして、当社の基本姿勢に「失敗を恐れずに、挑戦する意志を絶やさない」という考え方があります。長年事業に携わった私にも当然浸透しており、これから先も私たちの根幹を支える理念です。
商社の仕事に決まったセオリーはありません。ニーズに向き合い試行錯誤する上で、失敗を恐れず好奇心を絶やさないことが何より大切だと考えています。先輩、上司も皆、同じ経験を持ち、多少の失敗は自然にフォローする体制ができていると自負しています。まずは商社の世界へ飛び込んでみて、皆さんの想いを発揮していただきたいです。

紙とパッケージの未来を想像し、創造する

紙とパッケージは社会基盤を支えるインフラ資材であり、増減はあっても無くなることはありません。しかしながら、双方とも社会環境とともに変革期にあり、新たな可能性は見込まれるものの確実な未来は見えない状況です。ただ、私たちの紙とパッケージ双方をより良い形で進化させ、自らの製品を通じて社会へ貢献していきたいという想いは変わりません。

私たちが今求めているのは、紙とパッケージの未来をフレッシュな感性とアイデアで「想像」し、さらに「創造」していくことができる新たな力です。紙とパッケージ双方への興味、好奇心がある方でしたら、ぜひチャレンジしていただきたいです。採用活動を通じて、私たちの姿勢に共感いただける一人でも多くの方とお会いできることを楽しみにしております。

旭洋株式会社 会社概要

  • 商号旭洋株式会社 /
    KYOKUYO CO.,LTD
  • 所在地本社:〒103-8262
  • 東京都中央区日本橋本町1丁目1番1号 METLIFE 日本橋本町ビル
  • TEL 03-3271-2751  
    FAX 03-3271-2750
  • 代表者代表取締役社長 岡 良平
  • 創業1946年3月21日
  • 設立1996年7月1日
  • 資本金13億円
  • 事業内容紙・パルプ・合成樹脂の原料と製品及び包装資材・薬品・機械器具の売買と輸出入業務