経営理念

私たちは、豊かな暮らしを支える商品を広くお客様に提供し、
より良い社会の実現に貢献するよう、
誠実で活力にあふれた企業グループを目指します。

行動指針

顧客満足の実現
常にマーケットに目を向け、お客様の満足と信頼を得るとともに、安全性に配慮した商品とサービスの提供を目指します。
安全最優先
グループ会社を含め、従業員の安全を最優先に考えるとともに、健康に最大限配慮します。
コンプライアンスの徹底
国内外の法令およびその精神を遵守するとともに、企業倫理、常識、良識を含むあらゆる社会規範を尊重して、公明正大な企業活動を展開します。
従業員満足の実現
従業員並びに家族の幸福が当社の重要な基盤であり、人間性豊かな職場環境の確立を図るとともに、社会人としても高く評価され得る優秀な人材を育成します。

行動計画

旭洋株式会社 一般事業主行動計画
(次世代育成推進法・女性活躍推進法一体型)

従業員が十分に能力を発揮して活躍できる雇用環境の整備を目的とし、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間  2025年4月1日~2030年3月31日

2.目 標

(1)2030年3月末時点において、女性管理職を5名以上にする

(2)2030年3月末までに、有給休暇取得率を80%以上にする

(3)2030年3月末において、男性労働者の育児休業等及び育児目的休暇の取得率100%を維持する

(4)2030年3月末において、フルタイム労働者一人当たりの時間外労働および休日労働の合計時間数を8時間未満にする

3.取組内容

(1)

・女性社員が自身のキャリア形成に対する意識を高めるための研修を定期的に実施する(毎年1回)

・グループ主催の研修(直属の上司を含む)の参加を義務付ける(適宜)

・外部のロールモデル者の講演・講習等への定期的な参加を積極的に奨励する(適宜)

・毎年の管理職集合研修を実施する際に、女性活躍の場の拡大を念頭に置いたマネジメント力の向上を目指すプログラムを組み入れる(毎年1回)

(2)

・年末年始やお盆などの休暇の前後において、有給休暇の連続取得を毎年積極的に奨励する(適宜)

・取得のしやすさを実現するための業務改善や働き方に関する集合研修を定期的に実施する(毎年1回)

(3)

・配偶者が出産した旨を申し出たときに、育児休業等に関する社内制度を個別周知するとともに、書面にて取得の意向を聴取する(適宜)

・取得のしやすさを実現するための業務改善や働き方に関する集合研修を定期的に実施する(毎年1回)

(4)

・業務改善や働き方に関する集合研修を定期的に実施する(毎年1回)

4.その他(情報公表) *2025年3月31日現在

(1)男性の育児休業等取得率
 取得率:100%、平均取得日数:17.3日

(2)採用した労働者に占める女性労働者の割合
 管理職:0% 総合職:8% 一般職:100%

(3)有給休暇の取得率
 取得率:71.1%、平均取得日数:13.4日

(4)男女の賃金差異
 【全労働者】
 57.8%
 【正規労働者】
 53.0%
 【非正規労働者】
 58.7%

※当社は年齢給制度と職能給制度を併用し、総合職(主に非定型業務に従事)と一般職(主に定型業務に従事)では異なる給与体系を採用しておりますが、同一の職能等級においては、男女間の賃金格差はありません。したがって、上記の男女間の賃金の差異は、主として各々の年齢分布と職能選択の構成差から生じているものであります。